自動搬送装置

キャリアーを用いた搬送として「バレル式」と「治具吊り下げ式」を採用した装置を製作しています。

ロール状FPC材への銅めっき処理や短冊状製品への処理を水平搬送方式で送り出す装置です。

水平搬送には不適な製品や、長工程を省スペースで推進しなければならない場合は縦型搬送が有利です。

その他装置

各種実験開発機

新要素開発のための単独槽製作から短距離の小希望装置など、研究・要素開発試作機の製作も是非ご相談ください。

納入フロー

お問い合わせから納品までの全体的な流れをご紹介します。

01

引合 〜 打合せ 〜 見積

お客様より「どのような規模/仕様の装置を・いつ納入するか」を確認し、
詳細を確認しながら適宜打合せを行い、営業担当者が見積を作成します。

02

受注 ⇒ 設計 ~ 社内レビュー

受注が決まると各工程の詳細設計が始まります。
ある程度設計がまとまった段階で 社内レビュー を行い:
 ① 過去に類似した装置はなかったか
 ② 過去実績から反省点、修正点を、受注装置に反映させられる点はないか
等々を精査します。

03

発注 ⇒ 製作・組立・試運転

製作・組立が始まる約2ヵ月前から各種発注が始まります。
製作・組立期間中も必要に応じ仕様修正を行い、より御客様の希望に沿った装置に作り上げます。
装置が組み上がると立ち会い1~2週間前から社内での動作確認を行い、搬送や昇温といった生産に関わる事項のデータ収集も併せて実施します。

04

社内立会確認 ~ 搬出

最終確認前に進捗を確認する「中間立会」、出荷前の状態や最終的な修正、追加対策の必要有無を判断する「最終立会」を経て、必要に応じ修正・対策を行いつつ搬出の準備を並行して進めます。

05

現地搬入 ~ 据付工事

現地での搬入から指定場所への設置及び復帰を当社で行います。
復帰が完了すると社内でも確認した搬送や昇温などの確認を現地でも再確認します。

06

引渡し

引渡し後、1年以内に発生した当社設計・製作責任に因る故障及び破損については無償修理させて頂きます。
また、装置の改造や改善・対策なども是非ご相談ください。

お問い合わせ

CONTACT

ご質問やご依頼など、お気軽にご相談ください。